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有料版購入前に!TradingViewを無料でかしこく使う方法

有料版購入前に!TradingViewを無料でかしこく使う方法 投資その他

TradingViewは知らない投資家っているの?ってくらい、世界中のトレーダーに愛されてる優良なツールです。

証券会社のツールではできないこともTradingViewを使えば出来ちゃうことも多い。

だけど、使うにつれて気になってくるのが、有料版の存在です。

確かにTradingViewにお金を払って有料版を利用する価値は有ります。

ですが、TradingViewの有料版は高いので、出来る事なら無料で使いたい。

今回の記事は「TradingViewの無料版と有料版の違い、無料で賢く使う方法」をご紹介します。

※私自身、無料版のTradingViewを利用続けています。

こんな読者にオススメ
  • TradingViewを無料で使いたい人
  • TradingViewの有料版購入を検討している人
  • 無料版TradingViewで使えるインジケーターを探している人

こんにちは。株トレ@兼業(@kabutore0721)です。

自己紹介

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  1. 結論!TradingViewの有料版は確かに優良、だけど無料版を続けれる可能性はある
    1. 無料版TradingViewを使うための3つの壁
      1. 1.インジケーターの同時利用が2種まで⇒1つで複数機能を持つインジケーターを使おう
      2. 2.出来高プロファイル(価格帯出来高)が利用したい⇒類似インジケーターを探すor有料版の利用を検討
      3. 3.秒足での分析、リアルタイム更新を必要とするなら素直に有料版を使おう
  2. TradingViewを賢く使う方法
    1. 高機能なインジケーターを利用すれば、無料版でも十分使える
    2. インジケーターを自作すれば無料で様々なインジケーターが使える(プログラム未経験者でも意外といける)
    3. FXメインの利用者なら証券会社の各社ツールに埋め込まれたTradingViewを使おう
    4. どうしても有料版TradingViewを使いたい場合は少しでも安く購入しよう
      1. ①月払いより年次払いで一括購入しよう
      2. ②月払い(1年間分)を最大50%割引で契約する方法
      3. ③ブラックフライデーを利用して契約する方法(2023年は最大70%割引)
  3. 無料版TradingViewでもできる機能を紹介
  4. TradingViewの種類(有料版数種と無料版)の違いについて
    1. TradingViewのプランの違いについて
    2. TradingViewのプランの選び方
      1. 兼業投資家(日足ベース)であれば無料版TradingViewを使ってみよう
      2. 出来高プロファイル(価格帯出来高)のインジケーターやウォッチリストで銘柄を細かく管理したいなら「Essential」プラン
      3. チャートデータをエクスポートして分析したいなら「Plus」プラン
      4. デイトレードを行うなら秒ごとにチャート更新する「Premium」プラン
    3. 有料版TradingViewの種類と機能(明細)
  5. 自作インジケーターを紹介(使って感想聞かせてください)
    1. インジケーター詰め合わせ(インジケーター:7種セット)
    2. インジケーター詰め合わせ(インジケーター4種セット)
  6. 有料版購入前に!TradingViewを無料でかしこく使う方法 まとめ

結論!TradingViewの有料版は確かに優良、だけど無料版を続けれる可能性はある

結論!TradingViewの有料版は確かに優良、だけど無料版を続けれる可能性はある

無料版TradingViewを使うための3つの壁

無料版を使うためには、慎重に判断しないといけないと思う3つの事を紹介

1.インジケーターの同時利用が2種まで⇒1つで複数機能を持つインジケーターを使おう

現在の無料版TradingViewではインジケーターを最大2つまでしか同時利用できません

少し前までは3つまで同時に利用できましたが最大2つまでに改悪となりました。

この改悪で有料版購入を決意した人も多いはずです。

しかしこの課題は、一つのインジケーターにいろいろなインジケーターが詰め込まれたものを利用すれば解決できます

例えば、探せばWeb上にも結構転がっています。

  • 一つのインジケーターで移動平均線を5つ表示できるもの
  • 一つのインジケーターでボリンジャーバンドを1σ~4σまで表示できるもの
  • 一つのインジケーターで移動平均線とボリンジャーバンドを両方表示できるもの

また、TradingViewはインジケーターを自作することが可能です。

今ではネットで探せばすぐに情報が集まります。

コピペで自作できる場合も多いため、プログラム未経験者でも自作にチャレンジするのはオススメです。

私が自作したインジケーターを記事後半で紹介していますのでよければ使ってみてくださいね。

2.出来高プロファイル(価格帯出来高)が利用したい⇒類似インジケーターを探すor有料版の利用を検討

まず押さえておいて欲しいのは、「出来高プロファイル(価格帯出来高)」インジケーターは有料版のみで使えるインジケーターということです。

価格帯出来高を表示するために用意されている関数がそもそも有料版でしか使えないため、自作できる人でも無料版で使うことは難しいです。

関数で用意されていることを頑張って独自開発して無料で使うことは可能ですが、これを無料公開している人はほとんどいないかと思います。

そのため、出来高プロファイルを必要としている人は、素直に有料版の購入を検討するのがよいかもしれません。

3.秒足での分析、リアルタイム更新を必要とするなら素直に有料版を使おう

TradingViewの無料版では秒足の分析ができません

また、チャートの更新タイミングは15分の遅延時間が発生します。

スキャルピングやデイトレードなど秒足やリアルタイム更新を必要とするトレードを行う場合は、素直に有料版の購入を検討しましょう。

TradingViewを賢く使う方法

TradingViewを賢く使う方法

TradingViewを無料で賢く使う方法と、有料版を賢く購入する方法を紹介

高機能なインジケーターを利用すれば、無料版でも十分使える

TradingViewは世界中のトレーダーが独自開発したインジケーターを利用することが可能です。

10万種を超えるインジケーターが公開されており、高機能なインジケーターが多く存在します。

中には複数のインジケーターを一つのインジケーターで利用できるものや、売買タイミングを教えてくれるインジケーターなど様々です。

無料版ではインジケーターが二つまでしか同時利用ができません。

しかし、一つのインジケーターで複数のインジケーターの機能を持つインジケーターを利用することで無料版でも十分に投資可能です。

インジケーターを自作すれば無料で様々なインジケーターが使える(プログラム未経験者でも意外といける)

TradingViewはインジケーターを自作することが可能です。

コードを自分で書けなくてもネットを探せばコードを公開しているサイトもあります。

最近ではChatGPTなどの登場でコードを自動生成することも可能になってきました。

コードさえ手に入れば、簡単にインジケーターを自分専用として使うことが可能です。

自分で組み替えるにはそれなりの知識が必要ですが、コードをコピペして作成することはすごく簡単なので是非チャレンジしてみてください。

私が自作したものは、一つのインジケーターで7種のインジケーターを同時利用でき、必要に応じてそれぞれのインジケーターの表示非表示も切り替えることができます。

自作すればそれ以上の数の同時利用も可能ですよ。

FXメインの利用者なら証券会社の各社ツールに埋め込まれたTradingViewを使おう

FXをメインで利用している投資家であれば、証券会社が準備している各種ツールを利用することでTradingViewの有料機能を利用することが可能です。

これは各社がTradingViewをカスタマイズして独自のツールとして公開しているためです。

以下は、無料で口座開設できる証券会社を表示しています。

各社ごとに使える機能が異なりますので注意が必要です。

証券会社テクニカル数画面分割テンプレ数スマホ対応
みんなのFX 85種以上6画面複数対応
LIGHT FX 80種以上6画面複数対応
GMO外貨100種以上8画面×
ゴールデンウェイ・ジャパン 100種以上6画面××
サクソバンク証券100種以上プラン別プラン別
OANDA証券80種以上8画面
FOREX.com80種以上10画面
【サブスクFX】Think Markets 100種以上8画面××
無料で口座開設して、TradingViewの有料機能を使える証券会社と機能一覧

どうしても有料版TradingViewを使いたい場合は少しでも安く購入しよう

一番安いのはブラックフライデーの時に購入する方法です。

待てない人は、「月払い(1年間分)を最大50%割引で契約する方法」で契約するのが良いでしょう。

①月払いより年次払いで一括購入しよう

1年分を一括支払いすることで各プランともに16%の割引となります。

長く続けるか判断するためにお試しで使う人以外は上記方法をオススメします。

②月払い(1年間分)を最大50%割引で契約する方法

お試しプランで登録⇒早期割引を利用して契約することで、16%以上の割引が期待できます。

お試しプランで登録すると、早期オファー(割引購入案内)が届きます。

そちらを利用して購入することで最大50%割引で契約可能です。

※プランに応じて割引額が異なります。

③ブラックフライデーを利用して契約する方法(2023年は最大70%割引)

一番安く購入できる可能性が高い方法です。

タイミングを待って購入できる人に一番のオススメ方法です。

ブラックフライデーはアメリカの感謝祭(毎年11月の第4木曜日)のことを言います。

毎年、この期間に絡めて大幅な割引セールが実施されます。

2023年のブラックフライデーでは最大70%オフでの契約が可能でした。

※プランに応じて割引額が異なります。

無料版TradingViewでもできる機能を紹介

無料版TradingViewでもできる機能を紹介

無料版TradingViewでも利用可能な機能をいくつかご紹介します。

日足ベースの時間軸で投資を行うトレーダーであれば、無料版TradingViewでも投資判断に十分に役立ちます

  • PC/モバイル利用
  • 各種描画ツールの利用
  • 日足、週足、月足のチャート分析
  • 複数チャートを重ねて表示
  • ウォッチリストによる銘柄リストの作成
  • 10万種以上のインジケーター(自作インジケーターを含む一部のインジケーターを除く)
  • Pineスクリプトによるインジケーターの開発(インジケーターを自作)
  • ファンダ、決算、財務等の情報表示

TradingViewの種類(有料版数種と無料版)の違いについて

TradingViewの種類(有料版数種と無料版)の違いについて

TradingViewのプランの違いについて

TradingViewのプランは全部で無料版を含めて7種あります。

上位のプランになるほど高額になりますが、より高度な使い方ができます。

一般的なトレーダーは無料版でも十分使えると思っておりますが、物足りないと思ってる人もPremium以下のプランを選べばほとんどのやりたいことはかなう事でしょう。

プランの種類(下位に行くほど高額で高機能)
  • Basic(無料)
  • Essential(有料:低コストプラン)
  • Plus
  • Premium
  • Export
  • Elite
  • Ultimate(有料:最上位プラン)

TradingViewのプランの選び方

兼業投資家(日足ベース)であれば無料版TradingViewを使ってみよう

制限事項はあるものの、無料版でも十分トレード可能です。

TradingViewの制限事項とうまく付き合いながらトレードすると良いと思います。

多くの場合はインジケーターをうまく使うことであなたの悩みは解消されるはずです。

出来高プロファイル(価格帯出来高)のインジケーターやウォッチリストで銘柄を細かく管理したいなら「Essential」プラン

TradingViewで多くの人が利用している「出来高プロファイル」というインジケーターを使いたいなら「Essential」プラン以上を利用する必要があります。

※自作インジケーターを利用すれば価格帯出来高を無料版でも表示することは可能です。

また、銘柄を細かく分類わけ(ウォッチリスト複数作成)したい場合も「Essential」プラン以上を選択する必要があります。

※無料版はウォッチリストは一つまで。

チャートデータをエクスポートして分析したいなら「Plus」プラン

チャートデータをエクスポートしてExcelや他のツールと組み合わせて独自に分析したいなら「Plus」プラン以上を選択する必要があります。

デイトレードを行うなら秒ごとにチャート更新する「Premium」プラン

デイトレードを行うのであれば、チャートの描画速度は重要なファクターになります。

描画タイミングを遅延無しで取引したい場合は「Premium」プラン以上を選択する必要があります。

※Basic(無料版)プラン、「Essential」プラン、「Plus」プランは「15分」毎の更新です。

有料版TradingViewの種類と機能(明細)

プラン毎に違いがある機能、かつ主要な機能のみ記載しています。

より詳細が知りたい人は、公式ページを確認すると良いでしょう。

プランBasicEssentialPlusPremium
無料/有料無料有料有料有料
秒足×××
チャート更新15分15分15分遅延無し
インジケーターの利用数251025
出来高プロファイル利用×
タブ毎チャート表示数1248
チャートレイアウト保存数1510無制限
テンプレート保存数1無制限無制限無制限
ウォッチリストの数1無制限無制限無制限
チャートデータエクスポート××
有料版TradingViewの種類とできる機能(明細)

自作インジケーターを紹介(使って感想聞かせてください)

自作インジケーターを紹介(使って感想聞かせてください)

私が作成したインジケーターを紹介します。

無料版TradingViewを使いたい人の手助けになればと思い、トレーダーがよく利用するインジケーターを一つのインジケーターにまとめたものです。

インジケーター詰め合わせ(インジケーター:7種セット)

使える指標
  • 移動平均線(最大7本)
  • ボリンジャーバンド(-3σ~+3σ)
  • パラボリック
  • 一目均衡表
  • 時価総額ライン+高出来高ライン
  • 高値安値ラベル
  • VWAP
主な仕様
  • 各指標毎にOnOFFの切り替えが可能
  • 各指標の線の色や太さの調整が可能
  • 移動平均線等の複数表示可能なものは表示本数や期間等の調整が可能

以下のリンク先(note)に詳しい機能と使い方を記載していますのでよければどうぞ。

TradingViewのインジケーター詰め合わせ公開のご案内

インジケーター詰め合わせ(インジケーター4種セット)

使える指標
  • RSI(最大4本)
  • RCI(最大4本)
  • MACD
  • 移動平均乖離率(最大7本)
主な仕様
  • 各指標毎にOnOFFの切り替えが可能
  • 各指標の線の色や太さの調整が可能
  • 複数表示可能なものは表示本数や期間等の調整が可能

以下のリンク先(note)に詳しい機能と使い方を記載していますのでよければどうぞ。

TradingViewのインジケーター詰め合わせ公開(2種目)のご案内

有料版購入前に!TradingViewを無料でかしこく使う方法 まとめ

有料版購入前に!TradingViewを無料でかしこく使う方法 まとめ

世界中のトレーダーに一番使われているTradingViewは有料版を購入する価値は十分あると思います。

しかし、TradingViewの有料版は決して安いものではありませんし、無料版でも十分使えると考えています。

※私自身も無料版を利用しています。

有料版の購入を考える例としては以下の内容が目安になるかと思います。

  • 「出来高プロファイル(価格帯出来高)」のインジケーターを利用したい⇒「plus」プラン
  • ウォッチリストを複数して細かく分類わけして銘柄を管理したい⇒「plus」プラン
  • データをエクスポートして独自に分析したい⇒「plus」プラン
  • リアルタイム更新でスキャルピングやデイトレードで投資をしたい⇒「plus」プラン

有料版を購入するなら以下を検討してください。

  • ブラックフライデーを利用して最大70%割引で購入
  • ブラックフライデーを待てない人は早期オファー割引で購入

無料版でインジケーターを駆使して利用したいのであれば以下を検討してください。

  • 複数のインジケーターをまとめたインジケーターをネットから探して利用する
  • 私が自作したインジケーターを購入して利用する(買い切りなので有料版TradingViewを利用するより格安)

投資を長く続けていくならば賢く知識を習得していきましょう。

システムトレードツールを使うと実践トレードとしてもテクニカル分析を学ぶためにも有益なツールですので是非検討してみてください。

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