記事内に広告が含まれています。

シストレ勝てない?システムトレードで5つの負けパターンに対応する方法

シストレ勝てない?システムトレードで5つの負けパターンに対応する方法 システムトレード

この記事では『システムトレード(シストレ)は勝てないのか?そんなことはありません。典型的な負けパターン5つに対してシステムトレードは自然と対応できる』ので解説します。

システムトレードは勝てるのか。答えはYesでもありNoでもあります。

システムトレードは勝てない』との結論を展開するブログが多くあるのも事実です。

システムトレードは必ず勝てる武器でもなければ、直ぐに効果が現れるものでもありません。

しかし、努力した分だけ結果に繋がる魅力あるツールだと思います。

私が使用しているシステムトレードツールは『イザナミで、無料でほとんどの機能を利用できる点も優秀、非常に使い勝手の良いツールです。

是非、無料から始めてみてください。

「システムトレード『イザナミ』無料で始める方法と売買ルール設定手順を解説」へ推移
こんな読者にオススメ
  • システムトレードに興味がある人
  • システムトレードは本当に勝てるのか気になっている人
  • 株式投資初心者を卒業したい人

こんにちは。株トレ@兼業(@kabutore0721)です。

自己紹介名前:株トレ@兼業 特徴:システムトレードやる人、TradingViewのインジケータを自作する人 対象:日本株、米国株 投資歴:2010年 開始~すぐ引退、2020年再開~、2021年シストレ開始~

画像をクリックするとプロフに飛びます

「初心者必見!FXの魅力を知ってボーナス相場に備えよう」に遷移

シストレ勝てない?システムトレードで5つの負けパターンに対応する方法

シストレ勝てない?システムトレードで5つの負けパターンに対応する方法

株式投資で勝てない人にありがちな典型的負けパターンを5つ紹介します。

システムトレードを行えば自ずと対策できるので、システムトレードの有用性と魅力を少しでも感じていただければと思います。

勝てない典型的な5つの負けパターンとは?
  1. 根拠なくオススメ銘柄に飛びつく
    💡自分で調べずに情報を鵜呑みにするな
  2. 上昇が期待できる銘柄や高配当銘柄に安易に飛びつく
    💡売買タイミングを常に意識しよう
  3. 有名なテクニカル指標一つだけで勝負できると思い込む
    💡有名な指標は皆が意識するポイント、だましも多く注意が必要
  4. 塩漬け
    💡損失を確定できず、根拠なく上がることを願って長期保有してはいけない
  5. 損大利小
    💡『損小利大』を目指そう!

システムトレード(シストレ)は「根拠なくオススメ銘柄に飛びつく」ことが無くなる

システムトレード(シストレ)は「根拠なくオススメ銘柄に飛びつく」ことが無くなる

インフルエンサーのオススメ銘柄を鵜呑みにして資産を大きく減らした経験がある人も多いのではないでしょうか。

過去には私もそんな一人でした。

話題に上がる銘柄は既に過熱している場合が多く、過熱した銘柄の末路は分かりますよね?

中にはそのまま上昇を続ける銘柄もあるかもしれませんが、ほとんどの場合は急転直下です。

自分で調査、納得できれば、売買する価値はあると思いますが、理由が「インフルエンサーがオススメしているから」ではダメという事です。

現在は情報過多の時代、良くも悪くも情報が簡単に入手できます。

入手した情報を自分自身で判断して納得できるものを利用しましょう。

システムトレードでは、過去の膨大なデータを裏付けとして上昇が期待できる銘柄をピックアップしてくれます。

売買すべきはインフルエンサーのオススメ銘柄ではありません。

過去の膨大なデータをもとに上昇が期待できる銘柄にエントリーするほうが資産が増えると思いませんか?

システムトレード(シストレ)は「上昇が期待できる銘柄や高配当銘柄に安易に飛びつく」ことが無くなる

システムトレード(シストレ)は「上昇が期待できる銘柄や高配当銘柄に安易に飛びつく」ことが無くなる

株の基本は『低いところで買って高いところで売る

株価は上下を繰り返しながら上昇していくので、きちんと戦略を練ったうえでトレードを行う必要があります。

上昇が見込める銘柄も調整を繰り返しながら株価は上がっていきます。

何事もタイミングです。高いところで買ってしまえば、効率も悪くリスクも多くなります。

高配当銘柄もタイミングを間違えば以下の記事のように配当金より株価が下落して損失が大きくなるとことが良く起こります。

「高配当株ポイント2選①配当生活は資金力②権利落ち日の下落額は配当金を超える」に遷移

あらかじめ仕掛けるポイント、手仕舞うポイントを決めてから売買を行う必要があります。

システムトレードを行えば、仕掛けるポイントも手仕舞うポイントも意識してトレードするようになります。

システムトレード(シストレ)は「有名なテクニカル指標一つだけで勝負できると思い込む」ことが無くなる

システムトレード(シストレ)は「有名なテクニカル指標一つだけで勝負できると思い込む」ことが無くなる

有名なテクニカル指標はみんなが意識するポイントで、そのポイントでは株価が大きく変動することがよく起こります。

是非、システムトレードで検証して欲しいのですが、テクニカル指標単体ではなかなか勝率や利益率はパッとしないことが多いです。

「日本株【ゴールデンクロス】は意味ない?勝率は?システムトレードで検証」へ推移

複数のテクニカル指標を組み合わせてこそ、力を発揮します。

そこに売買をする前から気づけることこそ、システムトレードの魅力だと思います。

システムトレードを行わなければ、実践で資金を投入、痛みを伴って初めて気づくといったことも少なくありません。

事前に検証できれば、無駄に資産を減らすことも少なくなりますよ。

システムトレードの事前検証によるメリット紹介
  • テクニカル指標単体でどの程度の効果が期待できるのか
  • どのような場面、どのような相場で機能するのか
  • テクニカル指標の相性によって、相乗効果が期待できるのかしないのか
  • 検証を重ねるたびに、考えを重ねるごとにテクニカル指標に詳しくなれる

このようにシステムトレードは検証を重ねるたびに、考えを重ねるごとにテクニカル指標に詳しくなれます。

システムトレード(シストレ)は「塩漬け」が無くなる

システムトレード(シストレ)は「塩漬け」が無くなる

損失の確定は辛くて、躊躇してしまいがちです。

株価が持ち直すのではないかと根拠のない期待で、逆に損失を増やした経験もあるのではないかと思います。

それだけ、実行に移すにはとてもパワーがいります。

しかし、銘柄を保有し続けるということは、次の銘柄に仕掛けられない=機会損失になります。

明確なルールを定義しておけば、意外と損切りも躊躇なく行えるようになります。

シミュレーションを行って、その戦略の勝率や一時的にどの程度の資産減少が見込まれているかなどを事前に知っておくと余裕をもって立ち回れるようになると思います。

システムトレードは事前に売買ルールをシミュレーションし、検証結果を数値で見える化してくれる有用なツールです。

システムトレード(シストレ)は「損大利小」が無くなる

システムトレード(シストレ)は「損大利小」が無くなる

株式投資では『損小利大』が良いとされています。

負けるときは早めに損切りを行って、損失を限定し、勝つときに大きく利益を伸ばすということです。

システムトレードでシミュレーションすれば分かりますが損切りラインを浅くするということは、勝率は下がります。

勝率が低くても勝つときに大きくリターンが取れればトータルでプラスになるということです。

株式投資では勝率と利益率のバランスが大事なんですね。

損大利小とはその逆で、初心者に特にありがちなパターンだと思います。

例えば、購入金額から±5%で手仕舞う条件を設定しているのに、利益から損失に変わりそうな局面でルールを破って利確してしまう。

例えば、プラス圏にいる場合にコツコツ利確してしまう。

例えば、株価が急落してしまい、損失を躊躇、根拠ない上げを期待して損切りができない。

どの例も、投資家心理としてありがちなパターンですが、損大利小になりやすいケースです。

利確は早いので勝率は高いかもしれませんが、コツコツドカンで、資産が目減りしていきます。

事前に売買ルールを定めて、それを守る。基本的なことですが、なかなか実践するのは難しいです。

売買ルールを守らなければ検証結果と乖離した結果を誘発するリスクがあるため、システムトレードを行っていると、売買ルールから外れるトレードは避けるようになります

シストレ勝てない?システムトレードで5つの負けパターンに対応する方法 まとめ

シストレ勝てない?システムトレードで5つの負けパターンに対応する方法 まとめ

今回は初心者がやってしまいがちな典型的な負けパターン5つの負けパターンをもとにシステムトレードの魅力をお伝えしました。

システムトレードの有効性と可能性が少しでも伝わり、興味を持っていただけたなら嬉しいです。

それでは最後に、システムトレードの魅力を振返りましょう。

システムトレードは「根拠なくオススメ銘柄に飛びつく」が無くなる

💡自分で調べずに情報を鵜呑みにしてはいけません
✅システムトレードでは過去の膨大なデータを裏付けとして勝てる銘柄をピックアップすることができます。
✅インフルエンサーの情報を鵜呑みにせず、自分で検証した自身ある銘柄を選びましょう。

システムトレードは「上昇が期待できる銘柄や高配当銘柄に安易に飛びつく」が無くなる

💡売買タイミングを常に意識しましょう
✅システムトレードは仕掛けるタイミング、手仕舞うタイミングを明確に意識してトレードを行う手法です。

システムトレードは「有名なテクニカル指標一つだけで勝負できると思い込む」が無くなる

💡有名な指標は皆が意識するポイント、だましも多く注意が必要です
✅システムトレードでの検証を繰り返すことでテクニカル指標に詳しくなります。

システムトレードは「塩漬け」が無くなる

💡損失を確定できず、根拠なく上がることを願って長期保有してはいけません
✅事前に定めた売買ルールを守ってトレードを行いましょう。
 その戦略の勝率や一時的にどの程度の資産減少が見込まれているかなどを事前に知っておくと余裕をもって立ち回れます。

システムトレードは「損大利小」が無くなる

💡『損小利大』を目指しましょう
✅システムトレードを行えば、事前に決めた売買ルールを厳守する意識がより強くなります。

総括

このように、システムトレードを行えば自然と負けるパターンに対策ができ、勝てるようになっていきます。

繰り返しますが、システムトレードをやったから勝てるわけではありません。

努力すること、継続することが必要です。

ですが、努力した分だけ、継続した分だけ実りも多いツールだと思います。

是非、システムトレードを行ってみてくださいね。

「株式投資で勝つには『システムトレード』がオススメな理由6選」へ移動します。

システムトレードのメリットを最大限に生かしてトレードを行いたい、成長速度を上げたい人向けに以下の記事が参考になります。

「システムトレード)無料版イザナミ+有料ストラテジーがオススメな理由3選」へ推移

私はシステムトレードは「イザナミ」を利用しています。

無料でも十分期待に応えてくれるツールだと思います。

興味がある方は是非、以下の記事も参考にしてください。

「0円無料!システムトレードに『イザナミ』をオススメする理由7選」へ移動します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました