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日本株システムトレード「イザナミ」の無料版と有料版の違いとは?

投資その他
日本株システムトレード「イザナミ」の無料版と有料版の違いとは?

日本株でシステムトレードを行うならば「イザナミ」が最もオススメです。

イザナミは基本的に無料で永続的に利用できるツールです。

ですが、有料ライセンスやオプション機能を購入することで更なる進化を遂げます。

今回は「イザナミで無料でできること、費用をかけてできること」について解説します。

システムトレードについてよく理解できてない人にはこちらの記事がオススメです。

「システムトレード勝てない?日本株投資の負けパターン5つに対応する方法」へ遷移
こんな読者にオススメ
  • システムトレードやイザナミに興味がある人
  • イザナミをすでに使っていて有料版の購入を検討している人

システムトレード「イザナミ」でできること

システムトレード「イザナミ」でできること

イザナミでは資産に応じた戦略構築が可能

イザナミでは以下の3点パッケージ(ストラテジーと言う)を元にトレードを行います。

売買条件はもちろん、投資資金をどのように使うのかも条件として定義することでより実践に近い戦略構築が可能です。

イザナミの戦略構築について
  • エントリー条件
  • 手仕舞い条件
  • 投資資金

投資資金が必要な理由を少し補足しておきます。

実際のトレードにおいては資金に応じて、条件にマッチした銘柄の中からどの銘柄に仕掛けるのか、何株買うのかも重要です。

また、保有している銘柄があればその分購入に使うことができる資金は少なくなります。

これらの内容も考慮した戦略を立てることになります。

システムトレードのトレード風景を紹介した記事もありますのでよりイメージしやすいかと思います。

「システムトレード「イザナミ」を使った会社員が行う日本株投資の1日を紹介」へ推移

イザナミでは様々な分析が可能

一般的にはシステムトレードにはテクニカル指標を組み合わせて戦略を組み立てるのが一般的です。

イザナミではテクニカル指標に加えて指数連動や決算・財務・業績情報などを条件に組み込むことが可能です。※有料機能を含む

スクリーニング条件主な条件備考
テクニカル指標・ゴールデンクロスが発生
・株価が〇日連続で上昇
・RSIが〇以上
指数連動・日経平均先物が上昇
・NYダウが上昇
・ドル円が上昇
別途設定が必要
決算・財務・業績情報・決算日以外
・信用買い残が多い銘柄以外
・配当利回り〇以上
拡張ライセンスとKABU+ライセンスが必要

イザナミは今も機能強化中

イザナミは今なお開発が進められているツールになります。

その可能性は無限大で、今後続々と新しい指標や使い方が登場するでしょう。

システムトレード「イザナミ」の有料版と無料版との違い

システムトレード「イザナミ」の有料版と無料版との違い
引用:イザナミ公式ページ

無料版(フリー版)でできる事

フリー版でも基本的な機能は利用が可能です。

テクニカル指標を中心に売買条件を構築し、過去データに対する成績を確認することが可能です。

過去データで有効な戦略を構築できれば、今後も資産を伸ばしていくことが期待できます。

イザナミについてもっと詳しく知りたい人は以下の記事が参考になります。

「バックテスト優秀!日本株システムトレードにイザナミがオススメな理由8選」へ遷移
ポイント

今までは7日ごとに延長手続きが必要でしが、2024/10/24以降は延長手続きが不要になりました。

そのため、今後は手続き不要で無料に永続的に利用可能です。

有料版やオプション機能でできること

有料版の種類について

イザナミは基本的には無料で利用可能ですが、費用をかける事でさらに使いやすいツールになります。

費用は機能ごとに必要なものに絞って購入することも可能です。

  • ライセンス費用(無期限ライセンスと月額ライセンス)・・・イザナミの機能制限の解除
  • 拡張ライセンス・・・イザナミの機能を最大限活用するために必要となる機能
  • ワンクリック一括発注支援ツール・・・複数の仕掛けシグナルや手仕舞いシグナルを証券会社に自動発注するためのツール

ライセンス費用(無期限ライセンスと月額ライセンス)

イザナミのフリー版で制限されている機能を解除して利用することが可能になります。

無期限ライセンスと月額ライセンスの2種類があります。

二つのライセンスに機能差異は無いため、使い方等を評価したい場合に月額ライセンスを選択すると良いでしょう。

フリー版との違いについて

主な機能制限は以下の通りです。

詳しくは公式Note記事を確認してください。

  • 売買ルール、相場情報、ランキング情報の同時実行がそれぞれ最大2個
    ※相場情報、ランキング情報の新規追加が制限(2つ目の追加に制限)
  • 環境データの「拡張モード」の制限
  • 最適分散投資での総資金/市場投入資金/レバレッジの変更不可

拡張ライセンス

拡張ライセンスはイザナミの有料版購入をしていない場合も利用が可能です。

特にKABU+との連携により決算・財務・業績情報を扱えるようになるのは激熱です!

機能詳細は公式のNote記事を確認してください。

  • IPO関連の条件追加
    スクリーニング機能でIPO関連の情報を追加することが可能になります。
  • 外部データとの連携強化
    スクリーニング機能にKABU+で公開されている情報を追加することが可能KABU+アカウントが別途必要)になります。
    また、NYダウ等の海外指数の外部データが高速で利用可能になります。

ワンクリック一括発注支援ツール

ワンクリック一括発注支援ツールは証券会社に自動発注するためのツールです。

戦略によっては1回のトレードに多くの銘柄に仕掛けることも多いです。

当ツールを用いることで自動的に証券会社に発注することが可能になりますので手作業による発注ミス低減や時短に繋がります。

動作環境や機能詳細は公式サイト(ワンクリック一括発注支援ツール)説明欄をご確認下さい。

動作環境
  • 対応OS : Windows 10/11(日本語版)
  • Excel(デスクトップ版) ※Microsoft Excel2019以降(Microsoft 365/Office 365含む)
  • 証券会社
    GMOクリック証券 / SBIネオトレード(ライブスター)証券 / SBI証券 / auカブコム(カブドットコム)証券
    岡三オンライン証券 / マネックス証券 / SMBC日興証券 / 松井証券 / 楽天証券 / 立花証券e支店
主な機能
  • 信用/現物に対応
  • 成行/寄指/指値/逆指値に対応
  • 保有銘柄一覧取得機能

システムトレード「イザナミ」の有料版と無料版との違い まとめ

システムトレード「イザナミ」の有料版と無料版との違い まとめ

システムトレード「イザナミ」は基本的には無料で永続的に利用できる優秀なツールです。

システムトレードは統計学の観点から優れた戦略だと思います。

「イザナミを無料インストールして日本株システムトレードを始める方法」へ移動

過去のデータから安定して資産を増やしている戦略と言うのは今後も資産を伸ばす可能性が期待できるという事です。

このように根拠あるトレードを実施して着実に資金を増やしていく環境づくりが大切です。

無料でも十分効果を発揮するツールですが、有料版やオプション機能を組み合わせることで更なる進化を遂げます

費用は機能ごとに必要なものに絞って購入することも可能です。

  • ライセンス費用(無期限ライセンスと月額ライセンス)・・・イザナミの機能制限の解除
  • 拡張ライセンス・・・イザナミの機能を最大限活用するために必要となる機能
  • ワンクリック一括発注支援ツール・・・複数の仕掛けシグナルや手仕舞いシグナルを証券会社に自動発注するためのツール

フリー版を賢く使うには以下の記事のようなことも可能です。

「システムトレード)無料版イザナミ+有料ストラテジーがオススメな理由3選」へ遷移

是非、システムトレードの世界に足を踏み入れて、効果を実感してもらえたら幸いです。

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