公開している3つの戦略についての収支結果になります。
取引は会社員でも取引可能なように、寄付き前に注文を出せるトレードスタイルを実践しています。
トレード方針
- 寄付に指値で仕掛ける
- 購入した金額より終値が越えていたら翌日に寄付きに成行で手仕舞う
- 戦略は3種類を公開中
当企画はシステムトレード「イザナミ」を使って独自開発したストラテジーを使って運用しています。
3つの戦略については以下の記事を参考にしてください。
資金は経済動向によって流動的にいろいろな市場をめぐっています。
株式が強い時もあれば、そうでないことも、日本が強い時があれば、そうでないことも。
いろいろな市場に対応できるように、様々な取引ができるように準備しておくことも大事です。
2022年12月の株式市場を振り返り

2022年12月の市場を振り返り
- 主要国の株式市場は、香港市場を除き軒並み下落
- 米国株式市場は、金融引き締めの長期化懸念や景気後退リスクが嫌気され下落
- 日本市場は、日銀が長短金利操作(イールドカーブコントロール)で長期金利の許容変動幅を±0.25⇒±0.5にサプライズ緩和し下落
市場 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前月比 |
---|---|---|---|---|---|
NYダウ | 34533.59 | 34712.28 | 32573.43 | 33147.26 | -4.17% |
日経平均 | 28273.13 | 28423.46 | 25953.92 | 26094.43 | -6.70% |
2022年12月成績 公開中の3戦略成績

2022年12月の成績になります。
2022年12月の成績
- パフォーマンスが良かったのは、『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』
- 残念ながら『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』は資産を減らす結果
2022年(2022年12月時点)
- 勝率が高いのは『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』
- 資産が一番伸びているのは『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』
戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2022年12月) | 23回 | 78.26% | +85,600円 |
今年(2022年1月~2022年12月) | 181回 | 79.01% | +438,400円 |
通算(2022年1月~2022年12月) | 181回 | 79.01% | +438,400円 |
戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2022年12月) | 10回 | 60.00% | -19,800円 |
今年(2022年1月~2022年12月) | 196回 | 69.90% | +981,900円 |
通算(2022年1月~2022年12月) | 196回 | 69.90% | +981,900円 |
戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2022年12月) | 5回 | 80.00% | +42,600円 |
今年(2022年1月~2022年12月) | 124回 | 74.19% | +564,700円 |
通算(2022年1月~2022年12月) | 124回 | 74.19% | +564,700円 |
資産運用のコツは複数の市場に投資すること。
いろいろな市場に分散投資することで、リスクを分散し、長く資産運用を続けていけるようになります。
また、いろいろな投資方法を準備しておくと稼ぎやすい市場を選ぶこともできるのでオススメです。
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