公開している3つの戦略についての収支結果になります。
取引は会社員でも取引可能なように、寄付き前に注文を出せるトレードスタイルを実践しています。
トレード方針
- 寄付に指値で仕掛ける
- 購入した金額より終値が越えていたら翌日に寄付きに成行で手仕舞う
- 戦略は３種類を公開中
当企画はシステムトレード「イザナミ」を使って独自開発したストラテジーを使って運用しています。
3つの戦略について詳しくは以下の記事で詳しく説明しています。
資金は経済動向によって流動的にいろいろな市場をめぐっています。
株式が強い時もあれば、そうでないことも、日本が強い時があれば、そうでないことも。
いろいろな市場に対応できるように、様々な取引ができるように準備しておくことも大事です。
2023年2月の株式市場を振り返り
2023年2月の市場を振り返り
- 主要国の株式市場は、高安まちまち
- 米国株式市場は、堅調な景気とインフレ高止まり⇒利上げ停止後退⇒嫌気した下落
- 日本市場は、円安⇒業績改善期待から小幅上昇
| 市場 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前月比 |
|---|---|---|---|---|---|
| NYダウ | 34039.60 | 34334.70 | 32636.43 | 32656.71 | -4.19％ |
| 日経平均 | 27483.41 | 27821.22 | 27046.08 | 27445.49 | +0.43％ |
2023年2月成績 公開中の3戦略成績
2023年2月の成績になります。
今月、唯一勝ち越していた戦略３がマイナス収支となり、今年の通算成績は３戦略ともにマイナス収支となってしまいました。
また、戦略２は今月も負け越しとなりました。
元からボラのある戦略で浮き沈みのあることは事前にわかっていることです。
今は得意な相場ではないという事だと思って、もう少しだけ様子を見させてください。
参考にしてくれてる読者の方はシグナルが出てもしばらくは様子見がいいかもしれません。。。
効率よくシステムトレードを学ぶ、使うなら、プロが作った戦略を利用するのが賢い方法です。
2023年2月の成績
- パフォーマンスが良かったのは、『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』
- 残念ながら『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』『戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略』は資産を減らす結果
- 『戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略』も今年マイナスに転落へ
通算成績
- 勝率が高いのは『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』
- 資産が一番伸びているのは『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』
- 取引回数が少ないものの安定しているのは『戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略』
戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略
| 取引回数 | 勝率 | 損益 | |
| 今月（2023年2月） | 6回 | 83.33% | ＋19,400円 |
| 今年（2023年1月～2023年2月） | 24回 | 62.50％ | -7,000円 |
| 通算（2022年1月～2023年2月） | 205回 | 77.07％ | ＋431,400円 |
戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略
| 取引回数 | 勝率 | 損益 | |
| 今月（2023年2月） | 3回 | 66.67% | -21,100円 |
| 今年（2023年1月～2023年2月） | 10回 | 40.00％ | -218,500円 |
| 通算（2022年1月～2023年2月） | 206回 | 68.45％ | ＋763,400円 |
戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略
| 取引回数 | 勝率 | 損益 | |
| 今月（2023年2月） | 1回 | 0% | -34,400円 |
| 今年（2023年1月～2023年2月） | 8回 | 50.00％ | -8,300円 |
| 通算（2022年1月～2023年2月） | 132回 | 72.73％ | ＋556,400円 |
システムトレード「イザナミ」を始めたい方はオススメ記事を紹介します。
資産運用のコツは複数の市場に投資すること。
いろいろな市場に分散投資することで、リスクを分散し、長く資産運用を続けていけるようになります。
また、いろいろな投資方法を準備しておくと稼ぎやすい市場を選ぶこともできるのでオススメです。
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