公開している3つの戦略についての収支結果になります。
取引は会社員でも取引可能なように、寄付き前に注文を出せるトレードスタイルを実践しています。
トレード方針
- 寄付に指値で仕掛ける
- 購入した金額より終値が越えていたら翌日に寄付きに成行で手仕舞う
- 戦略は3種類を公開中
当企画はシステムトレード「イザナミ」を使って独自開発したストラテジーを使って運用しています。
3つの戦略について詳しくは以下の記事で詳しく説明しています。
資産運用のコツは複数の市場に投資すること。
いろいろな市場に分散投資することで、リスクを分散し、長く資産運用を続けていけるようになります。
また、いろいろな投資方法を準備しておくと稼ぎやすい市場を選ぶこともできるのでオススメです。
2023年3月の株式市場を振り返り

2023年3月の市場を振り返り
- 主要国の株式市場は、高安まちまち
- 米国株式市場は、シリコンバレーバンク(SVB)が経営破綻により一時急落場面もあったが、政府介入により大きく値崩れすることはなくなり、結果は小幅高。
- 欧州の株式市場も、大手銀行の破綻騒ぎが起こり一時株安も、大きく混乱はなし。
- 日本市場は欧米市場の影響は限定的で、株高。
市場 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前月比 |
---|---|---|---|---|---|
NYダウ | 32656.37 | 33572.22 | 31429.82 | 33274.16 | +1.89% |
日経平均 | 27363.57 | 28734.79 | 26632.92 | 28041.26 | +2.17% |
2023年3月成績 公開中の3戦略成績

2023年3月の成績になります。
戦略2はここ数ヶ月不調な展開から一転、一番の資産増加となりました。
やはり、爆発力があるのが戦略2かもしれません。
欧米市場の銀行破綻騒動で日本市場も株価が上下したこともあり、下落場面に反応するように調整した各ストラテジーはシグナル点灯がまぁまぁありました。
効率よくシステムトレードを学ぶ、使うなら、プロが作った戦略を利用するのが賢い方法です。
2023年3月の成績
- パフォーマンスが良かったのは、『戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略』
- 残念ながら『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』は資産を減らす結果
通算成績
- 勝率が高いのは『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』
- 資産が一番伸びているのは『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』
- 取引回数が少ないものの安定しているのは『戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略』
戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2023年3月) | 8回 | 75.00% | +59,000円 |
今年(2023年1月~2023年3月) | 32回 | 65.63% | +52,000円 |
通算(2022年1月~2023年3月) | 213回 | 77.00% | +490,400円 |
戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2023年3月) | 8回 | 75.00% | +70,300円 |
今年(2023年1月~2023年3月) | 18回 | 55.56% | -148,200円 |
通算(2022年1月~2023年3月) | 214回 | 68.69% | +833,700円 |
戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2023年3月) | 4回 | 75.00% | +6,900円 |
今年(2023年1月~2023年3月) | 12回 | 58.33% | -1,400円 |
通算(2022年1月~2023年3月) | 136回 | 72.79% | +563,300円 |
システムトレード「イザナミ」を始めたい方はオススメ記事を紹介します。
先月と翌月の成績は以下からも確認できます。
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