システムトレードは勝てないのか。
答えはイエスでもあり、ノーでもあります。
システムトレードをもってしても、努力なくして勝つことはできないのは周知の事実ですが、努力を裏切ることは少ないでしょう。
システムトレードで勝てないと思うのは見切りが速いか努力が足りないと思います。
「システムトレード」を通して株式投資を学ぶことは、テクニカルを深く考察し、極めることに繋がると思います。
この記事では「投資における武器を作るため、株式投資で勝つために、システムトレード(シストレ)をオススメする6つの理由」をご紹介します。
私がTwitter(X)で日本株銘柄を先出しして現在も取引を続けているシステムトレード戦略では、多くの月でプラス収支を達成しています。
ブログ上でも毎月収支を公開していますので、興味があれば覗いてみてください。
私が使用しているシステムトレードツールは『イザナミ』で、無料でほとんどの機能を利用できる点も優秀、非常に使い勝手の良いツールです。
使ったことない人は、一度経験してみてください。
日本株)システムトレードは勝てない?シストレだから勝てる理由6選
日本株でシステムトレードは勝てない?その疑問を解決
日本株で、システムトレード(シストレ)をやっても勝てないのか?
システムトレードを行うことで、勝率を伸ばし、資産を増やすことが可能でしょう。
経験上でも裁量トレードでは勝てなくても、システムトレードでは着実に資産を増やすことができています。
次の章から順に解説しますが、裁量トレードを超える可能性と確実性があると思っています。
是非、システムトレードの世界に触れて、可能性を感じてみてくださいね。
日本株でシステムトレードをオススメする6つの理由
それでは、一つずつ見ていきましょう。
システムトレードは根拠のない雰囲気トレードから卒業できる
根拠のないトレードとは?
システムトレードの対義語としてよく使われる言葉が裁量トレード
根拠のないトレードとは、裁量トレードの中でも明確な戦略なく売買を行うことを指しています。
明確な戦略なくトレードを行えば勝てないのは当たり前です。
根拠をもって必ずトレードしてください。
システムトレードは明確な根拠を元に売買するためのツール
システムトレードでは仕掛け条件、手仕舞い条件を明確に定義します。
そのため、必然的に雰囲気トレードとは無縁になります。
株式投資で勝つためには負けた原因を振返り、反省し、次に繋げる努力をすることが大切です。
勝つためには、仮説→検証→振返りを実践環境の中で繰り返す必要があります。
皆さんは以下のような経験はありませんか?
- インフルエンサーのオススメする銘柄に飛びついて大敗
- 高配当銘柄に惹かれて購入⇒配当金以上に株価が暴落
- 話題性の高い銘柄を購入⇒その後、どんどん株価が下げていき損切り
- 勝った株価が暴落⇒損切りできず、塩漬け
私も経験したことがありますが、上記トレードは明確な根拠もなく、戦略もありません。
長期的に見れば、まず勝てないでしょう。
システムトレードは売買戦略の事前検証ができる
売買戦略の事前検証について
システムトレードツール「イザナミ」では、2000年以降の全日本株の株式データを使って、売買戦略の検証が可能です。
過去データを用いて、実際に取引していたらどんな結果になっていたかを確認できるのがシステムトレードの強みであり魅力です。
システムトレードを使わないトレードでは実践帳簿を何年も記録して、実際に痛みを伴ってから初めて分かることも事前に検証結果から判断可能です。
日本株のシステムトレードツール『イザナミ』検証例
とある戦略の検証結果のバックテスト結果を表示しています。
画像からも分かるようにいろいろな結果を確認することが可能です。
- 検証期間:2010年1月4日から2022年10月31日
- 総取引回数:1755回
- 平均保有期間:6.89日
- 勝率:50.48
- 利益率:157.20%
- 最大ドローダウン(資産減少率):11.87%
- 約定率:97.99%
次の図では、資産がどの程度推移したのかを表しています。
- 2010年1月4日に500万で取引を開始
- 年間成績において2015年のみ資産が減少、それ以外の年は増加
- 2022年10月31日時点で1,271万円に到達
このように、売買する前に成績が詳細に分かるので、勝てない戦略は行わなくなりますね。
各言葉の定義について理解を深めたい人は、以下に纏めていますのでよければ確認してみて下さい。
システムトレードは必然的にテクニカル指標に詳しくなれる
シストレの組み立て方と気づき
システムトレードでは基本的にはテクニカル指標を組みあわせて戦略を立てて行くので、テクニカル指標に向き合う時間が多くなります。
実際の検証では、以下のようにいろいろな観点から戦略を練っていきます。
これらの検証を重ねていく過程で以下のような多くの気づきに出会えるはずです。
このようにテクニカル指標をいろいろな角度から分析することになるため、テクニカル指標を学びたい人こそシステムトレードに触れて欲しいと思います。
システムトレードでゴールデンクロスとデッドクロスを検証
有名なテクニカル指標の移動平均線を組み合わせた戦略にゴールデンクロスとデッドクロスがあります。
デッドクロス=その逆、下落トレンドを示唆。
ゴールデンクロスは赤〇、デッドクロスは青〇に発生しています。
ゴールデンクロスが発生したときに仕掛けてデッドクロスが発生したときに手仕舞う戦略は勝てるのでしょうか。
日本株市場において、どの程度の勝率かご存じですか?
気になる人はさっそく、システムトレードツール『イザナミ』を無料で使って検証してみましょう。
答えが気になる人は以下の記事にて答え合わせしてみてくださいね。
システムトレードは感情だってコントロールできる
株式投資やってる人にとっての大嫌いな言葉『損切り』、それを回避するための魔法の言葉『塩漬け』
『塩漬け』をやれば資産が大きく減り、機会損失にもなります。
株式投資の世界では、資産を守ること、生き残ることが大事と言われています。
数年に一度、たくさんの人が資産を増やしやすい相場が巡ってくるからそこの波にさえ乗れれば資産を増やすことができるとも言われています。
明確なルールと事前に成績分かれば、不思議とルールを守り、損切りができるようになります。
繰り返し言いますが、システムトレードは事前に手仕舞い条件も含めてルール化します。
事前に決めた戦略、事前にシミュレーションして勝率や一時的な損失などの情報を事前に理解しておくことが可能です。
システムトレードは感情を抑えこみ、淡々と売買を重ねていく手助けも行ってくれる手法です。
システムトレードはプロと同じ戦略でトレードができる
仕掛ける銘柄、仕掛けるタイミング、手仕舞う銘柄、手仕舞うタイミングまで同じになるからです。
実際にシステムトレードを始めてみると、勝てる戦略を作りこむことが難しいです。
しかし、システムトレードのプロたちが戦略を販売しているサイト『株システムトレード販売のトレジスタ』から購入することができます。
戦略作成に行き詰った場合は、検討してみると良いと思います。
時短を真剣に考えているなら、以下の記事がオススメですよ。
システムトレードはプロの戦略を教材に勉強ができる
戦略販売サイト『株システムトレード販売のトレジスタ』から購入した戦略は、設定方法がすべてオープンになっています。
そのため、戦略をマネすることもできるし、戦略を組み立てるときの参考にすることもできます。
また、戦略に修正を加えてオリジナルな戦略に変更することも可能です。
プロが作りこんだ戦略を少し弄って、どのように勝率や損益が変化するかを見ていくと、たくさんのことを学ぶことができます。
システムトレードで勝てないと思っている方は、一度プロの作りこんだ戦略を参考にすると一気に技術力が上がりますよ。
日本株)システムトレードは勝てない?シストレだから勝てる理由6選 まとめ
今回は「システムトレードが勝てない」を否定するため、株式投資で勝つためのオススメ理由6つをご紹介しました。
システムトレードの可能性と、魅力が少しでも伝わりましたでしょうか。
是非、システムトレードに触れてみて、体験してみてください。
日本株でシステムトレードを行うなら『イザナミ』をオススメします。
資産運用のコツは複数の市場に投資すること。
いろいろな市場に分散投資することで、リスクを分散し、長く資産運用を続けていけるようになります。
また、いろいろな投資方法を準備しておくと稼ぎやすい市場を選ぶこともできるのでオススメです。
コメント
はじめまして。
システムトレードに興味があります!
株トレさんとTwitterやインスタもフォローさせていただいております。
Twitterやインスタで出されている3つの戦略方法の細かいルールの販売はされていますか?販売されていれば是非教えてほしいです。
こんにちは。
ご連絡ありがとうございます。
システムトレードに興味があるのは嬉しく思います。
今はまだあまり、システムトレード人口が少ない状況ですので。。。
また、ツイッター、インスタのフォローありがとうございます。少しでも有意義な投稿ができるように頑張ります。
三つの戦略についてですが、申し訳ございませんが現在のところ販売は行っておりません。
今のところ収益を伸ばせる結果とはなっておりますが、市販されているストラテジーに比べて作りが甘いので売り物にはならないと判断しているからです。