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テクニカル指標の組み合わせが無意味かを過去のデータから検証

テクニカル指標の組み合わせが無意味かを過去のデータから検証 投資その他
テクニカル指標の組み合わせが無意味かを過去のデータから検証

皆さんはテクニカル指標を使って投資を行っていますか?

投資で資産を増やすためには、以下の3つが重要と言われています。

  • テクニカル分析
  • ファンダメンタルズ分析
  • 資金管理

全てを極めることができれば無敵ですが、ファンダメンタルズ分析や資金管理はかなり難しいです。

その一方で、テクニカル分析は比較的簡単に知識を増やしていくことが可能です。

始めた瞬間から無駄なトレードが減り、損失を減らす効果を実感することができるでしょう。

しかしながら、安定して資産を増やしたいと考えるのであれば、テクニカル分析の理解を深め、トレードの質を高める必要があります

そこで今回は「複数のテクニカル指標を組み合わせることが無意味なのか、トレードの質を高めることに繋がるか」という点について考えてみます。

結果的には実践でもなかなか使えそうな戦略を公開することになったので必見ですよー。

シストレ扱える人はさらに磨きをかけてみるのもありだと思います。

こんな読者にオススメ
  • テクニカル指標を勉強したい人、詳しくなりたい人
  • テクニカル分析で勝率を高めたい人、利益を伸ばしたい人
  • 具体的なテクニカル指標の組み合わせ方とその効果を知りたい人
  1. 結論!テクニカル指標の組み合わせは無意味ではない
    1. テクニカル指標を組み合わせると最強に近づけるのではないか?
    2. 調べようと思ったきっかけ
    3. 過去データを使ったシステムトレードによるバックテストで実証
  2. テクニカル指標を組み合わせる場合のメリット/デメリット
    1. テクニカル指標の組み合わせ メリット
    2. テクニカル指標の組み合わせ デメリット
  3. テクニカル指標を追加していくと期待値は高くなるのか?(システムトレードで検証)
    1. 検証方法
    2. ゴールデンクロスをベースにシステムトレードで検証する
      1. 検証条件
      2. 検証結果
      3. 検証結果から言える事
    3. ゴールデンクロスにパラボリック(トレンド系)を追加すると期待値は高くなるのか?
      1. 検証条件
      2. 検証結果
      3. 検証結果から言える事
    4. RSI(オシレーター系)をさらに加えて検証する
      1. 検証条件
      2. 検証結果
      3. 検証結果から言える事
    5. RCI(オシレーター系)をさらに加えて検証する
      1. 検証条件
      2. 検証結果
      3. 検証結果から言える事
    6. 移動平均乖離率(オシレーター系)をさらに加えて検証する
      1. 検証条件
      2. 検証結果
      3. 検証結果から言える事
    7. ストキャスティクス(オシレーター系)をさらに加えて検証する
      1. 検証条件
      2. 検証結果
      3. 検証結果から言える事
  4. テクニカル指標の組み合わせが無意味かを過去のデータから検証 まとめ
    1. 検証条件
    2. 最終結果(Before⇒After)
    3. テクニカル指標は組み合わせた方が期待値が高まる
    4. 複数のテクニカル指標を一度に見るには証券会社のツールでは難しい
    5. TradingViewまたはシステムトレードツールであれば複数同時表示が可能
      1. 費用に余裕がある投資家の方は「TradingView有料版の購入」をオススメ
      2. 費用を抑えたい投資家「TradingView無料版で複数表示可能なインジケーターを利用する」のがオススメ
      3. テクニカル分析に力を入れたい投資家「システムトレード「イザナミ」を利用する」のがオススメ
  5. 参考)検証に使用したシステムトレードの条件と結果を公開
    1. 前提条件(ゴールデンクロス検証)
      1. バックテスト条件
        1. 基本設定(共通)
        2. 仕掛け条件(ゴールデンクロス)
        3. 手仕舞い条件(共通)
      2. 最適分散投資
        1. 運用設定(共通)
        2. 資金設定(共通)
        3. 優先順設定(共通)
      3. 検証結果(ゴールデンクロス)
        1. 成績概要
        2. 資産推移(グラフ)
        3. 資産推移(実数値)
    2. ゴールデンクロスにパラボリック(トレンド系)を追加
      1. バックテスト条件
        1. 仕掛け条件
      2. 検証結果
        1. 成績概要
        2. 資産推移(実数値)
    3. RSI(オシレーター系)をさらに加えて検証する
      1. バックテスト条件
        1. 仕掛け条件
      2. 検証結果
        1. 成績概要
        2. 資産推移(実数値)
    4. RCI(オシレーター系)をさらに加えて検証する
      1. バックテスト条件
        1. 仕掛け条件
      2. 検証結果
        1. 成績概要
        2. 資産推移(実数値)
    5. 移動平均乖離率(オシレーター系)をさらに加えて検証する
      1. バックテスト条件
        1. 仕掛け条件
      2. 検証結果
        1. 成績概要
        2. 資産推移(実数値)
    6. ストキャスティクス(オシレーター系)をさらに加えて検証する
      1. バックテスト条件
        1. 仕掛け条件
      2. 検証結果
        1. 成績概要
        2. 資産推移(グラフ)
        3. 資産推移(実数値)

結論!テクニカル指標の組み合わせは無意味ではない

テクニカル指標を組み合わせると最強に近づけるのではないか?

答えはYESでした。

複数のテクニカル指標を組み合わせることで勝率を高め、利益を伸ばし、損失を抑える事が実証できました。

テクニカル指標を追加するほどに、資産が増える結果が得られました。

勝率を増やし、利益を増やし、損失を抑えることができると確信が持てる結果になりました。

調べようと思ったきっかけ

システムトレードで検証を続けていると気づいたことがあります。

それは、実はテクニカル指標を単体で利用してもそれほど利益を伸ばせないという事。

興味があれば当サイトで検証した結果を記事にしているので確認してみてください。

そこで実証してみたくなったのが、他のテクニカル指標を組み合わせると、どうなのか。

一般的に言われている勝率が増え、損失を抑え、利益を伸ばせるのかを検証しようというのが今回の趣旨です。

過去データを使ったシステムトレードによるバックテストで実証

検証した結果は「システムトレードツールで検証した結果、複数のテクニカル指標を用いることは有用」でした。

ただし、検証していくうえでいくつかの注意点なども見えてきましたので後ほどその点についても触れていきたいと思います。

「テクニカル指標の組み合わせ」検証方法
  • ゴールデンクロスをベースに検証
  • 2010年1月~2024年9月の全日本株のデータを対象
  • 資産は500万円での単利運用とする
  • テクニカル指標の組み合わせを追加していき、勝率や資産の推移を見ていく
  • 今回は仕掛け条件にテクニカル指標を加えていく

テクニカル指標を組み合わせる場合のメリット/デメリット

テクニカル指標を組み合わせることは基本的にはプラスに働きますが、マイナスな点もあることは理解しておいてください。

テクニカル指標の組み合わせ メリット

  • テクニカル指標を組み合わせることで、情報量が増え、様々な視点で考察することができる
  • テクニカル指標毎の特徴を重ねることで、信頼度を増すことができる
  • 確かさ(信頼度)を増やすことで、騙しを回避できる。
  • 無駄なエントリーが減り、損失を抑えることができる
  • 勝率が増え、より資産を伸ばすことができる。

テクニカル指標の組み合わせ デメリット

  • テクニカル指標を組み合わせたからと言って、劇的に勝率が高まるとは限らない。
  • 条件をしぼり過ぎると機会損失につながる
  • テクニカル指標を組み合わせるにはより多くの知識が必要となる。
  • 証券会社のツールでは多くのテクニカル指標を組み合わせることができない
  • TradingViewの無料版では多くのテクニカル指標を組み合わせることは難しい。

テクニカル指標を追加していくと期待値は高くなるのか?(システムトレードで検証)

検証方法

検証には私が普段から利用しているシステムトレードツールの「イザナミ」を利用します。

システムトレード「イザナミ」での設定方法や出力結果を確認したい人は以下の章に飛んでください。

参考)検証に使用したシステムトレードの条件と結果を公開に遷移する。

「テクニカル指標の組み合わせ」検証方法
  • ゴールデンクロスをベースに検証
  • 2010年1月~2024年9月の全日本株のデータを対象
  • 資産は500万円での単利運用とする
  • テクニカル指標の組み合わせを追加していき、勝率や資産の推移を見ていく
  • 今回の検証では仕掛け条件にテクニカル指標の組み合わせを追加していく

検証結果の各用語の意味が知りたければ以下の記事を確認して下さい。

「システムトレードとは?シストレ初心者向けに関連用語の辞典を作成」へ遷移

ゴールデンクロスをベースにシステムトレードで検証する

検証条件

ゴールデンクロス検証の条件
  • ゴールデンクロスを形成する移動平均線は5日線と25日線を利用
  • 5日線が25日線を上抜けた翌日寄付きに買いでエントリー
  • 25日後に手仕舞い

検証結果

勝率52.49%利益24,311千円
期待値1,205円損失19,397千円
運用リスク率0.20%最終損益額4,914千円
PF1.25倍最大DD25.48%
ゴールデンクロスの検証結果

検証結果から言える事

この結果が他の検証結果のベースになります。

テクニカル指標を組み合わせていき、この結果を下回らないことに期待したいです。

検証結果からは、ゴールデンクロスのみでも資産を増やせる結果になりました。

ゴールデンクロスにパラボリック(トレンド系)を追加すると期待値は高くなるのか?

ここからはテクニカル指標を追加していき、勝率などの各値の変化を見ていきます。

検証条件

検証条件の変更点
  • 仕掛け条件に「パラボリックが陽転していること」を追加

検証結果

勝率53.43%利益24,583千円
期待値1,353円損失19,068千円
運用リスク率0.20%最終損益額5,514千円
PF1.29倍最大DD15.11%
ゴールデンクロスにパラボリック(SAR)を追加して組み合わせた検証結果
改善した場合は青下線、改悪した場合は赤下線

検証結果から言える事

全ての値で改善が見られました。

ゴールデンクロスとパラボリックSARの組み合わせに対する相性は抜群という結果になりました。

予想以上の結果に驚きです。

ゴールデンクロスを戦略にする場合は、パラボリックSARが陽転していることも条件に組み合わせましょう

RSI(オシレーター系)をさらに加えて検証する

検証条件

検証条件の変更点
  • 仕掛け条件に「26日RSIが30~70の場合」を追加

検証結果

勝率53.90%利益24,579千円
期待値1,494円損失18,548千円
運用リスク率0.20%最終損益額6,031千円
PF1.33倍最大DD15.12%
ゴールデンクロスにパラボリック(SAR)にさらにRSIを追加して組み合わせた検証結果
改善した場合は青下線、改悪した場合は赤下線

検証結果から言える事

今回は26日RSIを使用することで損失(だましを回避)することが可能になることが分かりました。

若干利益が減ったものの、トータルとしてはプラスとなる結果で、RSIを組み合わせることも有効であるという事が分かりました。

ただし、最も使用されているであろう9日RSIは今回の戦略との相性はあまりよくなかったため、闇雲に追加したらよいわけでもなさそうです。

RCI(オシレーター系)をさらに加えて検証する

検証条件

検証条件の変更点
  • 仕掛け条件に「9日RCIが30以上の場合」を追加
  • 仕掛け条件に「14日RCIが30以上の場合」を追加

検証結果

勝率53.74%利益25,477千円
期待値1,787円損失18,208千円
運用リスク率0.19%最終損益額7,268千円
PF1.40倍最大DD23.90%
ゴールデンクロスにパラボリック(SAR)にさらにRSIとRCIを追加して組み合わせた検証結果
改善した場合は青下線、改悪した場合は赤下線

検証結果から言える事

RCIは一般的に30以上は売られ過ぎ、70以上は買われ過ぎと言われています。

しかし、当戦略においては、70以上も利益を伸ばしやすい結果となりましたので条件から除外しています。

ゴールデンクロスは順張りでの利益を伸ばす戦略です。

そのため、比較的敏感に反応するRCIについては、買われ過ぎ水準でもトレンドフォローを継続したほうが良さそうです。

移動平均乖離率(オシレーター系)をさらに加えて検証する

検証条件

今回は急騰急落を省く意味で条件を絞りました。

移動平均乖離率って皆さん使ってますか?

結構優秀なテクニカル指標だと私は思っています。

検証条件の変更点
  • 仕掛け条件に「5日移動平均乖離率が-5~10の場合」を追加

検証結果

勝率53.77%利益24,982千円
期待値1,841円損失17,475千円
運用リスク率0.19%最終損益額7,507千円
PF1.43倍最大DD23.10%
ゴールデンクロスにパラボリック(SAR)にさらにRSIとRCIと移動平均乖離率を追加して組み合わせた検証結果
改善した場合は青下線、改悪した場合は赤下線

検証結果から言える事

今回の戦略はゴールデンクロスをベースにした戦略です。

つまり、移動平均線に沿って上昇トレンドを形成していって欲しいわけです。

急騰急落した銘柄はトレンドを無視した動きを取りやすいので条件で省いた方が良いこと分かりました。

ストキャスティクス(オシレーター系)をさらに加えて検証する

検証条件

検証条件の変更点
  • 仕掛け条件に「5日%Dが30以上の場合」を追加
  • 仕掛け条件に「9日%Dが30以上の場合」を追加
  • 仕掛け条件に「52日%Dが30以上の場合」を追加

検証結果

勝率54.08%利益25,078千円
期待値1,969円損失17,346千円
運用リスク率0.19%最終損益額7,731千円
PF1.45倍最大DD21.91%
ゴールデンクロスにパラボリック(SAR)にさらにRSIとRCIと移動平均乖離率とストキャスティクスを追加して組み合わせた検証結果
改善した場合は青下線、改悪した場合は赤下線

検証結果から言える事

ゴールデンクロス戦略にストキャスティクスの戦略は相性が良い事が分かりました。

ストキャスティクスも買われ過ぎ売られ過ぎを推し量る指標の一つです。

ですが、あえて買われ過ぎの条件は外してあります。

買われ過ぎ水準の条件を入れないほうが期待値が高かったからです。

これは、順張り戦略は損小利大を狙う戦略であり、多少リスクをとっても利益を取りに行く方が良いということでしょうか。

テクニカル指標の組み合わせが無意味かを過去のデータから検証 まとめ

検証条件

「テクニカル指標の組み合わせ」検証方法
  • ゴールデンクロスをベースに検証
  • 2010年1月~2024年9月の全日本株のデータを対象
  • 資産は500万円での単利運用とする
  • テクニカル指標の組み合わせを追加していき、勝率や資産の推移を見ていく
  • 今回の検証では仕掛け条件にテクニカル指標の組み合わせを追加していく

最終結果(Before⇒After)

資産500万スタート⇒ゴールデンクロスのみ場合、最終資産は9,914千円でした。

そこから、テクニカル指標を加えていくことで12,731千円(+218万)まで増加しました。

テクニカル指標を追加することで、確かさを高めてリスク回避できた結果だと思います。

今回は検証のためにテクニカル指標を組み合わせて戦略を作っていきました。

しかしながら、実践でも使えるレベルの戦略になったのではないでしょうか?

勝率
(+1.59%増)
52.49%
54.08%
利益
(+767千円増)
24,311千円
25,078千円
期待値
(+764円増)
1,205円
1,969円
損失
(-2,051千円減)
19,397千円
17,346千円
運用リスク率
(-0.01%減)
0.20%
0.19%
最終損益額
(+2,817千円増)
4,914千円
7,731千円
PF
(+0.31倍増)
1.14倍
1.45倍
最大DD
(-3.57%減)
25.48%
21.91%
ゴールデンクロスにパラボリック(SAR)にさらにRSIとRCIと移動平均乖離率とストキャスティクスを追加して組み合わせた検証結果
改善した場合は青下線、改悪した場合は赤下線

テクニカル指標は組み合わせた方が期待値が高まる

検証結果からも分かるように複数のテクニカル指標を組み合わせることはとても有用なことです。

今回はゴールデンクロスに合計5つのテクニカル指標を組み合わせてみましたが、もっと多くのテクニカル指標を組み合わせると期待値がさらに高まりそうですね。

複数のテクニカル指標を一度に見るには証券会社のツールでは難しい

今回の結果からテクニカル指標を組み合わせて使うメリットを示すことができたと思います。

しかしながら、証券会社のツールではテクニカル指標を同時に表示できません

※SBI証券や楽天証券はトレンド系1つ、オシレーター系1つしか選択できない。

TradingViewの無料版でも同じくテクニカル指標を同時に表示することは困難です。

※TradingView無料版は同時利用はインジケーター2つまでしか選択できない。

テクニカル指標を組み合わせることは検証の結果からも明らかで重要です。

資産を守るためには必要なことだと思います。

是非、資産を守るためにも次項の検討をしてもらいたいです。

TradingViewまたはシステムトレードツールであれば複数同時表示が可能

TradingViewを使うかシステムトレードツール「イザナミ」を利用することで複数同時が可能になります。

投資家であれば、TradingViewは一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

世界で最も使われているツールになります。

複数同時に使う方法説明オススメな人
TradingView有料版を購入5個以上のテクニカル指標を同時に利用可能費用に余裕のある人
TradingView無料版で
インジケータを工夫
1個のインジケータで複数のテクニカル指標を表示する費用を抑えたい人
システムトレード
イザナミ」を利用
複数のテクニカル指標を絡めた分析が可能テクニカル分析に力を入れたい人
複数のテクニカル指標を利用する方法

費用に余裕がある投資家の方は「TradingView有料版の購入」をオススメ

費用に余裕がある投資家の方は「TradingView有料版の購入」をオススメします。

TradingView有料版には他にもたくさんのメリットがあるためです。

詳しくは以下の記事が参考になります。

「有料版購入前に!TradingViewを無料でかしこく使う方法」へ遷移

費用を抑えたい投資家「TradingView無料版で複数表示可能なインジケーターを利用する」のがオススメ

費用を抑えたい投資家の方には、1個のインジケーターで複数のテクニカル指標を利用できるインジケーターを利用する方法があります。

具体的には以下の二つの方法が考えられます。

  • インジケーターを自作する
  • 自作されている方のインジケーターを購入する

TradingView有料版はお値段もなかなかしますので、手が出せないかたもこちらなら検討の価値ありです。

私が作成したインジケーターを以下に公開していますのでご検討いただけると幸いです。

TradingViewのインジケーター詰め合わせ公開のご案内

テクニカル分析に力を入れたい投資家「システムトレード「イザナミ」を利用する」のがオススメ

テクニカル分析に力を入れていきたい投資家、システムトレードに興味がある投資家の方には是非とも「イザナミ」を利用してもらいたいです。

無料で永続的に利用できるのが最大の魅力なので、一度手に取ってみて実感して欲しいです。

早速使ってみたい人には以下の記事がオススメです。

「イザナミを無料インストールして日本株システムトレードを始める方法」へ遷移

まずはシステムトレードがどんなものか知りたい人は以下の記事がオススメです。

「システムトレード勝てない?日本株投資の負けパターン5つに対応する方法」へ移動する。

参考)検証に使用したシステムトレードの条件と結果を公開

システムトレード「イザナミ」に興味がある方、検証結果の実数値を確認したい方向けに公開します。

具体的な戦略のヒントにもなると思いますので是非とも最後まで見ていただけると嬉しいです。

本文「テクニカル指標を追加していくと期待値は高くなるのか?(システムトレードで検証)」へ戻る

前提条件(ゴールデンクロス検証)

バックテスト条件

基本設定(共通)
システムトレード「イザナミ」の基本設定(共通)
検証期間:2010年1月~2024年9月
システムトレード「イザナミ」の基本設定(共通)
検証期間:2010年1月~2024年9月
仕掛け条件(ゴールデンクロス)
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(ゴールデンクロス)
5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けた場合に買い
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(ゴールデンクロス)
・5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けた場合
・上記達成の翌日寄付きに成行買い
手仕舞い条件(共通)
システムトレード「イザナミ」の手仕舞い条件(共通)
25日後に寄付き成行で手仕舞い
システムトレード「イザナミ」の手仕舞い条件(共通)
・25日後に寄付き成行で手仕舞い

最適分散投資

運用設定(共通)
システムトレード「イザナミ」の運用設定(共通)
2010年1月~2024年9月
単利運用
システムトレード「イザナミ」の運用設定(共通)
・2010年1月~2024年9月
・単利運用
資金設定(共通)
システムトレード「イザナミ」の資金設定(共通)
※デフォルト設定
システムトレード「イザナミ」の資金設定(共通)
※デフォルト設定
優先順設定(共通)
システムトレード「イザナミ」の優先順設定(共通)
※デフォルト設定(5日期間上昇率昇順)
システムトレード「イザナミ」の優先順設定(共通)
※デフォルト設定(5日期間上昇率昇順)

検証結果(ゴールデンクロス)

成績概要
システムトレード「イザナミ」の成績概要(ゴールデンクロス)
システムトレード「イザナミ」の成績概要(ゴールデンクロス)
資産推移(グラフ)
システムトレード「イザナミ」の資産推移グラフ(ゴールデンクロス)
システムトレード「イザナミ」の資産推移グラフ(ゴールデンクロス)
資産推移(実数値)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(ゴールデンクロス)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(ゴールデンクロス)

ゴールデンクロスにパラボリック(トレンド系)を追加

バックテスト条件

仕掛け条件
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(パラボリックを追加)
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(パラボリックを追加)

検証結果

成績概要
システムトレード「イザナミ」の成績概要(パラボリックを追加)
システムトレード「イザナミ」の成績概要(パラボリックを追加)
資産推移(実数値)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(パラボリックを追加)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(パラボリックを追加)

RSI(オシレーター系)をさらに加えて検証する

バックテスト条件

仕掛け条件
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(RSIをさらに追加)
26日RSI 30~70を追加
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(RSIをさらに追加)
26日RSI 30~70を追加

検証結果

成績概要
システムトレード「イザナミ」の成績概要(RSIをさらに追加)
システムトレード「イザナミ」の成績概要(RSIをさらに追加)
資産推移(実数値)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(RSIをさらに追加)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(RSIをさらに追加)

RCI(オシレーター系)をさらに加えて検証する

バックテスト条件

仕掛け条件
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(RCIをさらに追加)
・9日RCI 30以上
・14RCI 30以上
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(RCIをさらに追加)
・9日RCI 30以上
・14RCI 30以上

検証結果

成績概要
システムトレード「イザナミ」の成績概要(RCIをさらに追加)
システムトレード「イザナミ」の成績概要(RCIをさらに追加)
資産推移(実数値)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(RCIをさらに追加)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(RCIをさらに追加)

移動平均乖離率(オシレーター系)をさらに加えて検証する

バックテスト条件

仕掛け条件
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(移動平均乖離率をさらに追加)
5日移動平均乖離率 -5~10を追加
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(移動平均乖離率をさらに追加)
・5日移動平均乖離率 -5~10を追加

検証結果

成績概要
システムトレード「イザナミ」の成績概要(移動平均乖離率をさらに追加)
システムトレード「イザナミ」の成績概要(移動平均乖離率をさらに追加)
資産推移(実数値)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(移動平均乖離率をさらに追加)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(移動平均乖離率をさらに追加)

ストキャスティクス(オシレーター系)をさらに加えて検証する

バックテスト条件

仕掛け条件
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(ストキャスティクスをさらに追加)
5日ストキャスティクス%Dが30以上
9日ストキャスティクス%Dが30以上
52日ストキャスティクス%Dが30以上
システムトレード「イザナミ」の仕掛け条件(ストキャスティクスをさらに追加)
・5日ストキャスティクス%Dが30以上
・9日ストキャスティクス%Dが30以上
・52日ストキャスティクス%Dが30以上

検証結果

成績概要
システムトレード「イザナミ」の成績概要(ストキャスティクスをさらに追加)
システムトレード「イザナミ」の成績概要(ストキャスティクスをさらに追加)
資産推移(グラフ)
システムトレード「イザナミ」の資産推移グラフ(ストキャスティクスをさらに追加)
システムトレード「イザナミ」の資産推移グラフ(ストキャスティクスをさらに追加)
資産推移(実数値)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(ストキャスティクスをさらに追加)
システムトレード「イザナミ」の資産推移実数値(ストキャスティクスをさらに追加)

本文「テクニカル指標を追加していくと期待値は高くなるのか?(システムトレードで検証)」へ戻る

システムトレード「イザナミ」を無料で使ってみたくなった人は以下の記事を参考にしてください。

「イザナミを無料インストールして日本株システムトレードを始める方法」へ遷移

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