公開している3つの戦略についての収支結果になります。
取引は会社員でも取引可能なように、寄付き前に注文を出せるトレードスタイルを実践しています。
トレード方針
- 寄付に指値で仕掛ける
- 購入した金額より終値が越えていたら翌日に寄付きに成行で手仕舞う
- 戦略は3種類を公開中
当企画はシステムトレード「イザナミ」を使って独自開発したストラテジーを使って運用しています。
3つの戦略について詳しくは以下の記事で詳しく説明しています。
資産運用のコツは複数の市場に投資すること。
いろいろな市場に分散投資することで、リスクを分散し、長く資産運用を続けていけるようになります。
また、いろいろな投資方法を準備しておくと稼ぎやすい市場を選ぶこともできるのでオススメです。
2023年5月の株式市場を振り返り

2023年5月の市場を振り返り
- 主要国の株式市場は、日本市場が際立った上昇となった。
- 米国株式市場は、ハイテク株の上昇が目立ったものの、金融引締め長期化懸念+債務上限問題のリスク回避からNY市場が下落。
- 欧州の株式市場も、欧州中央銀行(ECB)の利上げ継続で景気後退懸念から下落。
- 日本市場は景気の強さや金融緩和策継続の思惑、海外投資家の買い⇒日経平均3万超過達成。
- 中国市場は、景気後退懸念や米中関係の冷え込みから下落。
市場 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前月比 |
---|---|---|---|---|---|
NYダウ | 34116.81 | 34257.83 | 32586.56 | 32908.28 | -3.49% |
日経平均 | 29058.05 | 31560.43 | 28931.81 | 30887.81 | +7.04% |
2023年5月成績 公開中の3戦略成績

2023年5月の成績になります。
日経平均の強さから「戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略」のシグナルが出なかったのはなんだか悲しいですね。
その分、勝ちやすい相場環境だったということで、皆さんはきっちり資産を増やすことができたでしょうか?
他の2つの戦略も好調で今月も成果を残すことができました。
システムトレードのメリット、可能性が少しでも伝わっているといいなぁと思います。
比較的スキルの無い、私でもなんとか3つの戦略を運用できていることに感謝です。
その他、効率よくシステムトレードを学ぶ、使うなら、プロが作った戦略を利用するのが賢い方法ですのでよかったら以下の記事を一度読んでみてくださいね。
2023年5月の成績
- パフォーマンスが良かったのは、『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』
- 『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』もプラス収支
- 『戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略』は日経平均が終始強かったことで取引無し
通算成績
- 勝率が高いのは『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』
- 資産が一番伸びているのは『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』
戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2023年5月) | 8回 | 75.00% | +68,400円 |
今年(2023年1月~2023年5月) | 49回 | 67.35% | +85,500円 |
通算(2022年1月~2023年5月) | 230回 | 76.52% | +523,900円 |
戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2023年5月) | 3回 | 66.67% | +50,100円 |
今年(2023年1月~2023年5月) | 30回 | 66.67% | -55,400円 |
通算(2022年1月~2023年5月) | 226回 | 69.47% | +926,500円 |
戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2023年5月) | 0回 | – | – |
今年(2023年1月~2023年5月) | 16回 | 50.00% | -18,600円 |
通算(2022年1月~2023年5月) | 140回 | 71.43% | +546,100円 |
システムトレード「イザナミ」を始めたい方はオススメ記事を紹介します。
先月と翌月のトレード結果は以下の通りです。
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