公開している3つの戦略についての収支結果になります。
取引は会社員でも取引可能なように、寄付き前に注文を出せるトレードスタイルを実践しています。
トレード方針
- 寄付に指値で仕掛ける
- 購入した金額より終値が越えていたら翌日に寄付きに成行で手仕舞う
- 戦略は3種類を公開中
当企画はシステムトレード「イザナミ」を使って独自開発したストラテジーを使って運用しています。
3つの戦略について詳しくは以下の記事で詳しく説明しています。
資産運用のコツは複数の市場に投資すること。
いろいろな市場に分散投資することで、リスクを分散し、長く資産運用を続けていけるようになります。
また、いろいろな投資方法を準備しておくと稼ぎやすい市場を選ぶこともできるのでオススメです。
2023年6月の株式市場を振り返り

2023年6月の市場を振り返り
- 主要国の株式市場は、概ね堅調な展開となった。
- 米国株式市場は、年内2回利上げ観測があるも、景気が思ったほど強くない経済指標の結果からNY市場が上昇。
- 欧州の株式市場も、米国上昇に伴い、堅調な展開。
- 日本市場は円安進行や金融緩和策継続、日本企業のガバナンス改革期待による海外投資家の買い⇒日経平均大幅上昇。
- 中国市場は、景気減速懸念に反し、米中関係の不透明感から横ばいの展開。
市場 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前月比 |
---|---|---|---|---|---|
NYダウ | 32929.85 | 34588.68 | 32704.51 | 34407.61 | +4.56% |
日経平均 | 30886.01 | 33772.89 | 30853.44 | 33188.97 | +7.45% |
2023年6月成績 公開中の3戦略成績

2023年6月の成績になります。
先月に引き続き日経平均の強さから「戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略」は活躍の場はありませんでした。
条件絞り過ぎかなぁ。
大型株の上昇が目立つ展開で、私の裁量トレードにはあまり恩恵はありませんでした。
皆さんはいかがでしたか?
私が運用しているストラテジは日経平均が弱い時に活躍できるようにチューニングしています。
比較的、市場が強い中でも結果を残せているのは評価できるかなと思っています。
システムトレードのメリット、可能性が少しでも伝わっているといいなぁと思います。
比較的スキルの無い、私でもなんとか3つの戦略を運用できていることに感謝です。
その他、効率よくシステムトレードを学ぶ、使うなら、プロが作った戦略を利用するのが賢い方法ですのでよかったら以下の記事を一度読んでみてくださいね。
2023年6月の成績
- 『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』は今月マイナスだが、今年収支はプラスをキープ
- 『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』もプラス収支
- 『戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略』は日経平均が終始強かったことで取引無し
通算成績
- 勝率が高いのは『戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略』
- 資産が一番伸びているのは『戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略』
戦略1 上昇トレンドからの急落リバウンド戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2023年6月) | 11回 | 54.55% | -80,000円 |
今年(2023年1月~2023年6月) | 60回 | 65.00% | +5,500円 |
通算(2022年1月~2023年6月) | 241回 | 75.52% | +443,900円 |
戦略2 移動平均乖離率押し目買い戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2023年6月) | 7回 | 71.43% | +29,100円 |
今年(2023年1月~2023年6月) | 37回 | 67.57% | -26,300円 |
通算(2022年1月~2023年6月) | 233回 | 69.53% | +955,600円 |
戦略3 日経平均下落時押し目買い戦略
取引回数 | 勝率 | 損益 | |
今月(2023年6月) | 0回 | – | – |
今年(2023年1月~2023年6月) | 16回 | 50.00% | -18,600円 |
通算(2022年1月~2023年6月) | 140回 | 71.43% | +546,100円 |
システムトレード「イザナミ」を始めたい方はオススメ記事を紹介します。
先月のトレード結果は以下の通りです。
翌月のトレード結果です。
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